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 第4週
 ふんわり焼き立て「ごちそうの卵焼き」


生みたての卵に、砂糖とみりんをきかせ、塩としょうゆをほんの少し。うず巻きにこげ目のついているのが、江戸っ子だった私の母好みの卵焼きでした。卵が大好きな私の大好物! いまでも朝ご飯には、この焼き立ての湯気のふんわりこもる卵焼きを、生醤油をかけた冷たい大根おろしでいただきます。幼いころ同様、やっぱりごちそうです。甘い卵焼きは持ちがよいので、遠足に、運動会にと大活躍。毎日のお弁当には1個の卵に、かまぼこ、青豆、うなぎのひと切れを包み込んで四角に焼いた「きんつば焼き」や、焼きのりを巻き込んだ「雲竜焼き」、きんぴらごぼうの入った「きんぴら焼き」など、どれもわが家流の卵焼きです。
卵の鮮度がおいしさを左右します。黄味の盛り上がった卵を、泡立てないよう白身を切るように縦横に混ぜ合わせると、こしがでて味わいが変わります。子どもたちに、心の味が伝わりますように。



そうめんの冷やし鉢
賀茂なすのおろしがけ
夏野菜の天ぷら
ごちそうの卵焼き



中村成子さんの和菜
「ごちそうの卵焼き」


材料/4人分
卵……6個
〔調味A〕
 砂糖……大さじ3〜4
 みりん……大さじ3
 塩……小さじ1/2
 酒……大さじ2
 しょうゆ……小さじ1/2
サラダ油……適宜
大根おろし、しょうゆ……各適宜

作り方
1. 卵焼き器を中火にかけて温め、油を入れて熟してから油を捨て、ペーパータオルですみずみまで十分に油をなじませ、絞ったぬれ布巾のうえにのせて落ち着かせます。
2. ボウルに卵を割って、白身を切るようにほぐし、調味Aを加えて、縦横に混ぜ合わせます。
3. 1.の卵焼き器を中火にかけ、卵液の1/4量をおたまですくい流し入れます。
4. まわりが固まりはじめたら、箸で手前に巻きよせ、あいたスペースに再び、卵液を流し入れ、手前に巻いた卵焼きの下に箸を入れて持ち上げ、卵焼き器を傾けながら下にも卵液を流し込みます。
5. 固まりはじめたら手前側に巻きよせて、また向こう側に油をひき、4.の作業を3〜4回くりかえして、焼き上げます。
6. 最後の卵液を流して焼き、巻きすをのせた板の上に返して、形をととので、あら熱をとります。
7. 6等分して皿に盛り、大根おろしにしょうゆをかけてそえます。

注目食材
有機栽培べに花一番高オレイン酸(食用サフラワー油)