第2週
京野菜の夏の楽しみ「賀茂茄子の素揚げ」
日本の夏の色「茄子紺」は、とても涼し気。昔から、茄子には無駄花がないといわれるように、淡い紫色の花を咲かせ、初秋までとれ続けます。なかでも京都の伝統野菜の代表「賀茂茄子」は、そのまん丸な形の愛らしさとともに、独特の滋味が楽しめます。わが家では、形を生かして素揚げにして、生姜じょうゆやだいこんおろしとわさびを添えていただいたりします。肉質に弾力があってとっても美味。夏の食宅に、艶やかな茄子紺が冴えて、涼味をさそいます。
肉じゃが
賀茂茄子の素揚げ
うなぎの櫃まぶしとしじみ汁
茄子のあっさり煮
中村成子さんの和菜
「賀茂茄子の素揚げ」
材料/4人分
賀茂茄子……2個
青とうがらし(万願寺とうがらし)……4本
生姜(すりおろしたもの)……1かけ分
〔生姜じょうゆ〕
しょうゆ……大さじ2
酒(煮きったもの)……大さじ1
しょうが汁……小さじ1
揚げ油……適宜
作り方
1.
賀茂茄子は上下を切り落とし、横二等分の輪切りにします。
2.
揚げ油を175〜180度に熱して、なすを色づき、竹ぐしがすっと刺さるくらいまでゆっくりと揚げます。青とうがらしは、竹ぐしでつついて穴をあけ、さっと素揚げにします。
3.
油をよくきって器に盛り、なすにおろししょうがを添え、生姜じょうゆをかけていただきます。
注目食材
なす
ししとうがらし